回答の選択肢分岐ロジック
弊社ブログ「トップマーケター達が語るゼロパーティデータの価値とは?」では、今まで多くの企業が活用してきた属性データや行動データに加え、消費者の許諾情報を基に価値交換を行う新しいデータ(ゼロパーティデータ)がどうマーケティングの可能性を広げていくのかを解説しています。
Marigold Growには、消費者の趣味嗜好に関するデータを収集するために価値交換を提供するインセンティブメカニズムが組み込まれており、ブランドと消費者の間に永続的な関係をもたらせるためのインタラクション シナリオのテンプレート(例 サーベイ、クイズ、懸賞チャレンジ、コンテスト、写真投稿)が約100種類も用意されています。
今日、消費者はありとあらゆるチャネルやタッチポイントでマーケティングメッセージを受け取っています。Marigold Growでは、その膨大な情報のなかで、ブランドが消費者と接する一瞬を重要な価値と認識し、そのインタラクションを魅力的で関連性のあるものにするためのサポートに注力しています。そのために、「選択肢分岐ロジック」を導入しました。
「分岐ロジック」とは、消費者の特定の興味や関心、その時の状況に基づいて、質問内容(アンケートやクイズなどの場合)を最適化させる仕組みです。この機能により、消費者の回答に基づいて、次の質問は自動的に表示・非表示にしたり、より関連性の高い質問をすることが可能になります。そしてより深いパーソナライズの取り組みや価値交換という次の施策に活用できます。
分岐ロジックを活用する3つのメリット
①高い回答率 -より関連性の高いパーソナライズされた体験(インタラクション)を作成し、高い回答率を取得
②回答離脱率の改善 – 回答完了までの時間を短縮し、回答離脱率を改善
③正確なインサイトと分析 – オーディエンスデータとマーケティングオプトインの取得により価値の高い結果を取得
分岐ロジックを体験する
フィットネスブランドのINFINI(チーターデジタルが作った架空ブランド)がどのような分岐ロジックを提供しているのかサンプルをご用意しました。ご自身で質問回答を体験してみてください。このシンプルなサインアップフォームで提供されるそれぞれの回答は、異なるフォローアップの質問につながります。
例. 「運動頻度は?」の回答結果(もちろん毎日/週1回/まったく)により次に出される質問が可変します。
機能の詳細については、リクエストフォームにてお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。